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「バーチャルメディア工房ぎふ」とは!

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「在宅就業支援団体」とは

平成18年4月1日に施行(一部、平成17年10月1日より)された障害者雇用促進法の改正において、障害者の職業的自立の促進のための措置の一環として「在宅就業障害者支援制度」が創設されました。

その中で、一般就労が困難等の理由から在宅で仕事をしている障害者(在宅就業障害者)の支援を行う団体として、全国で初めて、6団体が「在宅就業支援団体」として厚生労働大臣による登録を受けました。

「在宅就業支援団体」は、障害者の在宅就業を支援するため、発注元の事業主と在宅就業障害者との間に立ち、

(1) 障害者に対しては、仕事の発注や各種相談支援等を行う

(2) 事業主に対しては、納期や品質に対する保証を担う

役割を果たします。

在宅就業支援団体一覧
登録番号 在宅就業支援団体
0100001 特定非営利活動法人 札幌チャレンジド
1200001 特定非営利活動法人 トライアングル西千葉
1200002 e-ワークスネット株式会社
1300001 社会福祉法人 東京コロニー
2100001 特定非営利活動法人 バーチャルメディア工房ぎふ
3200001 社会福祉法人 ふらっと

(平成18年5月26日付)

以降、登録団体の詳細については厚生労働省のホームページ(在宅就業支援団体一覧 添付資料一覧(PDF))、もしくは、リンク集の厚生労働大臣(登録)在宅就業支援団体よりご覧頂けます。

今回、「バーチャルメディア工房ぎふ」では、今までの就労支援の取り組みが認められ、めでたく岐阜県は勿論のこと中部地域でも最初の「在宅就業支援団体」として、登録番号『2100001』を頂きました。( 登録番号の最初の二桁は岐阜県を表し、下五桁が登録順位を表します。)

この「在宅就業支援団体」になったことで、何か補助金などが出るというものではありませんが、当法人に籍を置く在宅就業障害者/在宅就業登録ワーカー全員が、こうした資格を得た事を誇りに、今後一丸となって、更なる明日に向かって頑張っていけたらと意を強くしておりますので、今まで以上に皆さまのご支援とご協力を頂きますよう、何卒宜しくお願い致します。

※ 在宅就業支援団体についての詳しい説明は、

  1. 改正雇用促進法については、こちら(旧VM工房HP)より
  2. 在宅就業支援団体については、こちらの(PDF)より

※ 詳しくは、厚生労働省のホームページ(障害者雇用促進法の改正のお知らせ)をご参照下さい。